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ガン

PRODUCTION

ハンドタフトラグ・制作の流れについて

01 糸巻き

ハンドタフト工場にて糸巻きを行います。
​巻き具合でもラグの表面の印象が変わるため、重要な工程です。糸は、国内工場で紡績されたウール糸を使用します。

糸巻き

03 下図作成

布のテンションを均一に合わせたら、基布にデザイン画を丁寧に写していきます。

下図作成

05 ブラッシング工程

完成したラグを制作用のフレームから外した後、裏面に糊をつけ乾かします。
その後、写真のように櫛で髪をとかすように、何度も綿をかき出していきます。この工程をしっかり行うことで、遊び毛を減らすことが出来ます。

ブラッシング工程

02 基布のテンション張

針に布を引っ掛けて、均一にテンションを張ります。布のテンションを均一に合わせることで、柄の歪みを防ぎます。

テンション張

04 フックガンを使用して制作

フックガンで、下図の柄に合わせて糸を打ち込んでいきます。フックガンは想像以上に重いので、長時間持ち続けるのは力仕事です。

フックガン

06 表面のシャーリング

綿をかき出した後、機械を使い表面をシャーリングします。何度もシャーリングを行うことで、表面の毛並みの長さを揃えます。とても重要な工程です。シャーリングが綺麗に出来ることでウールの艶が引き立ち、柄をシャープに表現することが出来ます。

シャーリング

07 縁のカット

写真のように縁の毛を鋏でカットしていきます。
完成後に検品を行い、Katsuki Connectionのタグを付け、お客様のもとへお届けします。

縁のカット
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